こんにちは😃
レストランを愛してやまない、美食ソムリエAsacoです🌸
日本人唯一の公認パルマハム職人である、多田昌豊さんのペルシュウ(生ハム)工房【BON DABON(ボン ダボン)】へ、はるばる伺ってまいりました!
岐阜県関市という場所にあり、岐阜の土地勘はまったくなかったのですが、多田さんの愛車で連れて行っていただき、見学させていただくことができました!!
目次
- BON DABON -
東京生まれの多田さんがパルマハムに魅せられ、パルマハム職人になるためにイタリアに渡って修業。2010年1月、岐阜のこの地に「株式会社BON DABON」を設立されました。
パルマハム「PÄRSÙT - ペルシュウ」
パルマハムとは、パルマハム協会が認めた地域、原料、製法など様々な規格を守ったものだけが名乗ってよい名前です。ですから私が洞戸で造るハムはパルマハムではありません。しかし、パルマハム職人としてその名に恥じないハムを造る、食品添加物を一切加えず、自分の経験や技術に誇りを持ち続ける、そんな思いを込めて「生ハム」とは呼ばず、PÄRSÙT(ペルシュウ)という呼ぶことにしました。これは現地の方言でパルマハムであり、特に職人は親しみを込めてこう呼びます。
※「BON DABON」公式HPより引用
製造方法や工程などを丁寧にご説明・解説していただきました。
スライサー「BERKEL(ベルケル)」
多田さんが直々にスライスしてくださるのは、スライサー界の「フェラーリ」とも称される、イタリア製老舗スライサーブランド「BERKEL(ベルケル)」のオリジナルデザインの特別なスライサー!
削りたてが一番おいしい!一番おいしく食べられる温度!
ということで、多田さんから手渡しでいただいたペルシュウを・・・♡
この日は特別に、17ヶ月・24ヶ月・48ヶ月熟成のペルシュウを食べ比べさせていただきました!!
絶妙の薄さ、脂の厚み、熟成のうま味・・・それぞれのバランスが特徴として現れた秀逸なペルシュウは口の中であっという間にふんわり溶けていってしまいます。
「Digital Homeless」ホームレスカメラマンこと村上洋平さんが、ペルシュウだけでなく、私の写真も綺麗に撮ってくださっていました。(撮影することに必死で口が半開き・・・涙)ありがとうございます!
多田さん、貴重な経験をありがとうございました!
「BON DABON(ボン ダボン)」多田昌豊さんのペルシュウは、全国でも限られたレストランでしか食べることができません。その代表が、東京ならば「SUGALABO(スガラボ)」と恵比寿「ペレグリーノ (PELLEGRINO)」。そして、広島では、私の大好きなイタリアン「DIRETTO(ディレット)」にて、唯一食べることができます!オーナーシェフの杉野さんが削ってくださるペルシュウもまた格別ですよ♡
※「DIRETTO(ディレット)」さんは以前のブログでもご紹介しています
それでは今年一年も、美酒・美食でハピハピできますように🥂
美食ソムリエAsaco ®
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