シャローム(שלום)こんにちは🌸
イスラエル在住の美食ソムリエAsaco®です。
今回ご紹介するのは、家族で旅した地中海クルーズ(7泊8日)の
【クルーズ初日編】です!
私たちがローマから乗船したのは、ロイヤルカリビアン『シンフォニー・オブ・ザ・シーズ(Royal Caribbean's Symphony of the Seas)』という名の、巨大クルーズ客船です。
・2018年建造(当時世界最大のクルーズ船)
・全長 361.011 メートル
・最大収容人数 6,680 名
・子供用ウォーター パーク、バスケットボールコート、アイススケートリンク、10 デッキの高さのジップライン、1,400席の劇場、オリンピックの高さのプラットフォームを備えた屋外水中劇場、13mのロッククライミングウォール、20,000本を超える熱帯植物が生い茂る公園
Wikipediaより抜粋
ローマ港から乗船!
写真左。
ここでまず、大きな手荷物(スーツケースなど)を預け、のちほど部屋(キャビン)まで運んでもらいます。事前にネームタグの印刷必須。係の方がホッチキスでタグをとめてくれます。預け荷物は何時間後に運ばれて来るか分からないので、クルーズ船に乗ってすぐ使いたいもの(たとえばすぐにプールに入りたい場合は、水着やサンダルなど)は、手荷物として一緒に持ち込みます。
写真右。
チェックインカウンターです。予約バーコードとパスポートなどを見せて、無事にチェックイン完了。※ルームキーは部屋のドアに置いてありました。
乗船するための、ボーディングブリッジ、船内散策、ルームツアーやバルコニーから見たローマのチビタベッキア港などを動画にまとめました。ぜひYouTubeよりご覧ください♪
ローマから乗船した時は、DECK 5のロイヤル・プロムナードでした。華やかな船内の空間に圧倒されます。レストラン、バー、ショップ、そして、イスラエルにはないスターバックスもありましたよ!クルーズ船とコラボしたオリジナルマグがあったら間違いなく買っていたと思います♡
巨大客船では必ずといっていいほど迷子になりかけるので、船内マップやエレベータ案内が頼りになります。ただ、今回はエレベータの使い勝手が悪かったのが気になりました。MSCのように迷うことなくスムーズに乗れたら、客船内をストレスフリーで移動できたことでしょう。
エレベータ床に、曜日が表示されているのが印象的でした。旅行中、とくにクルーズ船内ではつい日にちや曜日の感覚がなくなるので、ふと思い出させてくれる瞬間です。
ディナー『Main Dining Room 5』
ディナーは、基本的には毎晩同じダイニング(Main Dining Room 5)で同じテーブルにて、同じウェイターさん達にお世話になりました。
大きな円卓にて♡メニューは毎日少しずつ変わり、プリフィックス・スタイルで前菜・メイン・デザートが選べます。※食べられるならば、お代わりでも何皿でも頼んでOKです!
初日はローマだったので、テーマは『A TASTE OF ITALY』。
KIDS MENUは毎日同じでした!
Instagramにも写真を投稿しています♪
アイススケートショー『1977』
ディナーのあとは、アプリから予約したアイススケートショーの観賞へ。
クルーズ船の旅では連日のように、寄港地を観光しては、クルーズ船に戻ってディナー、食事をしながら今夜観賞するショーを予約する。という嬉しくも悲鳴が出るような目まぐるしいスケジュールを送っていました!
初日は、アイススケートリンクでおこなわれた『1977』。まさかクルーズ船でアイススケートのショーが観られるなんて・・・と感無量。もちろん無料です。日本人のスケーターさんもお見掛けしました!世界で活躍されている方は素晴らしいですね!空調がよく効いた涼しい船内ですが、スケートリンク横はさらに寒かったので、クルーズ船内では防寒着が必須です!
座席は自由席なので、早めに行っていい席をとるのがオススメです。予約していても、15分前には来てくださいという注意書きと、さらには開始時間を過ぎると会場に入れなくなる可能性もあるので要注意です。劇場によっては、立ち見で良ければ後ろの方から眺めることができる場合もあります。
洋上初の上下するバー『Rising Tide Bar』
ショーのあとは、乗船前から行ってみたい(乗ってみたい)と思っていたバー『Rising Tide Bar(ライジング・タイド・バー)』へ。なんと、洋上初の上下に移動するバーです。
ロイヤル・プロムナードがあるDECK 5にあり、生バンドによる賑やかなパーティが開かれている横で、バーへ入店。
ゆっくりと上下しているので、次回出発時間(Next Departure Time)に合わせてDeck 5もしくはDeck8のセントラルパークから入店します。
ここでネックだったのが、ドリンクに課される18%のTAX。MSCの時は、船内での飲食費やお土産品にもTAXが加算されることはなかったので、ここでは都度加算され、伝票にサインする必要があることにストレスを感じました。
・KENTUCKY SUMMER 14 (Buffalo Trace bourbon, St-Germain liqueur, mango, lime juice and mint)
・Aviation gin, lemon juice, simple syrup and thyme topped with club soda 14
最後まで読んでくださりありがとうございました。次回は、2日目の寄港地、イタリア・ナポリをご紹介します!
☆今後のブログ予定☆
地中海クルーズ2日目:イタリア・ナポリ
地中海クルーズ3日目:バースデー航海日
地中海クルーズ4日目:スペイン・バルセロナ
地中海クルーズ5日目:スペイン・マヨルカ島
地中海クルーズ6日目:フランス・マルセイユ
地中海クルーズ7日目:イタリア・ピサ(フィレンツェ)
地中海クルーズ8日目:イタリア・ローマ
☆前回のブログ☆
YouTubeのチャンネル登録と、高評価ボタンもよろしくお願いします!
それでは今年一年も、美酒・美食でハピハピできますように🥂
美食ソムリエAsaco ®
※レストランのご紹介や取材・イベント参加は、DMもしくはメールにてご連絡ください。お問い合わせはこちら
👉✨Instagram(美食):bishoku_sommeliere
👉✨Instagram(コーヒー):bishoku_coffee
👉✨Instagram(ワイン):bishoku_wine
👉✨Twitter(つぶやき):BishokuAsaco