シャローム(שלום)こんにちは🌸
イスラエル在住の美食ソムリエAsaco®です。
今回ご紹介するのは、家族で旅した【地中海クルーズ5日目:スペイン・マヨルカ島】
地中海クルーズ5日目に寄港したのは、スペイン・バレアレス諸島の島のひとつ『マヨルカ島(Mallorca)』。美しいビーチ、遺跡、ワイナリーなどがあり、「地中海の宝石」と呼ばれているそうです。
港から街まではシャトルバス
クルーズ船はターミナル6に到着。タクシー乗り場は相変わらずの大行列。
街に出るための有料シャトルバス(予約不要)に乗ると、パルマ大聖堂近くのバス停で降ろしてもらえます(約15分)。
パルマ大聖堂(パルマデマリョルカ大聖堂、マヨルカ大聖堂)
シャトルバスを降りて、歩いて8分ほどでパルマ大聖堂に到着。水面に大聖堂が写り込むよう計算して作られたという人口の入り江を越えて行きます。
上り階段が多いので、ベビーカーや足の悪い方には厳しいルートかもしれません。
お婆ちゃんのイス付きキャリーバッグは、中に持ち込めなかったので、突き当りのミュージアムに預けました。コインロッカーもしくは受付にて。
いよいよ正面エントランスからパルマ大聖堂に入ります。
チケットは、クルーズ船を降りたところのカウンタ―で購入しました。写真しわくちゃですみません♡
パルマ大聖堂
1230年:建設開始
1601年:完成
1851年:地震でファサードが損傷
1903年:ガウディが修復計画に招聘
(聖歌隊席・祭壇などの配置変更、壁画・説教台・天蓋のデザイン)
1914年:修復計画から手を引く
カタルーニャ・ゴシック様式
世界有数の規模のステンドグラス(1,236枚)→別名『光の大聖堂』
※wikipediaより抜粋
Instagramでもご紹介しています。
マヨルカ島の街歩き
小一時間だけもらえたフリータイム、事前に調べていたワインショップやブティックを早足でまわりました!
ワインショップ【Mallorcària】
マヨルカ島は天候にめぐまれた、ヨーロッパ屈指のリゾート地であり、ブドウ栽培に適したテロワールであることから、ワイン生産も盛んです。また、マヨルカ島オリジナルの土着品種(マント・ネグロ、カイエット、フォゴネウ、ゴルゴリャッサなど)も作られていて、日本で飲める機会は少ないそうです。
ワインショップのオーナーさんが案内してくださり、マヨルカ島の土着品種だけで造られた、100%の単一品種ワインを、白・ロゼ・赤それぞれ1本ずつ購入しました。この重たい3本を持って、一人でマヨルカ島をダッシュしました。笑
※ちなみに、クルーズ船の客室に寄港地で購入したアルコール類を持ち込むことは禁止されているため、下船前夜まで預かってもらうことになります。没収~・・・
ジェラートも忘れずに♡
帰り道に見つけて寄ったので、後からグーグルマップを確認しても店名が登録されておらず、見つけられませんでした。。。教会(Santa Eulàlia de Ciutat de Mallorca)近くの細い道の角あたりにあったと思います。
帰りは遠回りして、階段のないフラットな道を通ってシャトルバス乗り場まで戻りました。日陰のない炎天下でしたが、右手に人工水路とパルマ大聖堂、そして左手には美しい地中海を見渡すことができる素晴らしい景色でした。
我らが乗るクルーズ船、ロイヤルカリビアン『シンフォニー・オブ・ザ・シーズ』が遠くに見えました。巨大!
※別行動だった3歳の息子は、パルマ水族館(Palma Aquarium)で半日過ごしました。
この日はクルーズ船の出向時間が早かったので、まだまだ水族館にいたかったようです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。次回は【エレガントナイト!】です!クルーズ旅を検討されている方にとって、私たちの経験が少しでも参考になれば幸いです。
☆今後のブログ予定☆
地中海クルーズ5日目:エレガントナイト!
地中海クルーズ6日目:フランス・マルセイユ
地中海クルーズ7日目:イタリア・ピサ(フィレンツェ)
地中海クルーズ8日目:イタリア・ローマ
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それでは今年一年も、美酒・美食でハピハピできますように🥂
美食ソムリエAsaco ®
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