こんにちは。
レストランを愛してやまない、美食ソムリエAsaco®です🌹
ミシュラン、アジアベストレストランなどの賞に輝く予約困難店
中国料理・日本料理を極める川田智也シェフ
シェフを務めるのは、『麻布 長江』や『日本料理 龍吟』にて、中国料理と日本料理の経験を積まれた川田智也さん。
中国料理の大胆な「旨さ」、日本料理の滋味深き「美味しさ」の双方を引き出せるような中国料理を、日本の食材、風土嗜好に合わせ、世界に発信できるような中国料理に挑戦いたします。
※公式HPより
12月のメニュー『師走 菜譜』
中国・福建省のお茶「奇蘭茶」と鶏ガラ出汁の極細きし麺からお料理がスタート。
日本には冬だけ輸入が許されているという貴重な「黄金ピータン」を、お茶と合わせてキラキラの宝石のようにアレンジ。
▷蟹黄春捲：上海蟹の春巻き
▷泡椒香蟹：せいこ蟹・パーラージオ（乳酸発酵唐辛子）
そしてコース中には、大皿からみんなでシェアしていただくお料理もあり、楽しいひとときでした🌸自分の食べる量を調節できるのも嬉しい🌸
▷紫蘇海蜇：クラゲの付け根の紫蘇和え、ネギ生姜
▷雉雲呑湯：雉の極上スープ、雉肉や白きくらげを包んだワンタン
▷四川鶏翅：上海蟹の味噌を詰めた手羽先、三種の唐辛子
ハスの葉で手羽先の先を包んでいただきます。
お口直しには、中国産の甘い干し梅とイチゴ。
この日は上海蟹のお料理がたっぷり出てきました🌸
▷鴛鴦蒸蟹 上海蟹：オスの白子・身・足、そしてメスの味噌が層になっています。黒酢と生姜のタレをお好みで。
▷蟹皇魚翅 フカヒレ：気仙沼産アオザメのフカヒレ、白湯煮込み。毛蟹の身と上海ガニのカニ味噌と合わせて。
そして、旬の白トリュフも登場！
フカヒレのタレで炊いたご飯に、アルバ産の白トリュフ という贅沢。
食べ方は、左から右の穂に向かって。
揚げ物が苦手な私ですが、とっても美味しくてかぶりついた一品。中国・重慶市の名物料理で、スペアリブの周りにさらにお肉を巻いて揚げてあり、乳酸発酵された唐辛子「泡辣椒(パオラージャオ) 」の風味が食欲を増進させます。コース終盤にも関わらず！
最後はあっさりとした精湯麺（チンタンメン）で〆。
デザートも盛りだくさん。
▷杏仁豆腐は、温かいものと冷たいものを2種。もちろん風味も味わいも異なり、食べ比べのできるユニークなデザート。
ROCOCO Tokyo WHITEの取り扱い店
「幻のビール」と呼ばれる、日本初のラグジュアリービール『ROCOCO Tokyo WHITE』は、美食ソムリエのブログカテゴリー（タグ）"ROCOCO Tokyo WHITE"からも検索が可能です🌸今後も、「ROCOCOで乾杯！」した際には、ブログでご紹介していきたいと思います！
レストラン詳細情報
・店名：茶禅華（さぜんか）
・住所：〒106-0047 東京都港区南麻布4丁目7−4
・電話番号：050-3188-8819（11:00～17:00）
・予約：可能
・定休日：日曜日、月曜日を中心に不定休
・個室あり・サービス料：10％（個室の場合15％）
・クレジットカード：可能
・完全禁煙
・ドレスコード：スマートカジュアルを推奨
（サンダル、半ズボン、過度な香水等でのご来店はご遠慮いただいております）・公式HP：http://sazenka.com/
・食べログ：4.51
※今年の抱負「ブログを毎日更新する！」実行中♡
毎日12:30に更新しています。
それでは今年一年も、美酒・美食でハピハピできますように🥂
美食ソムリエAsaco ®
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