こんにちは😃
美食ソムリエのAsacoです。
広尾のジビエフレンチ【レストラン マノワ(Restaurant MANOIR)】さんをご紹介します。冬のフレンチの定番「ジビエ料理」は、日本のレストランにおいてももはや珍しくなくなってきましたが、東京フレンチの中でも、いろんな意味において【マノワ】さんは別格です。
オーナー・ソムリエの中村豪志さんは、六本木「ル・ブルギニオン」・代官山「ル・ジュー・ドゥ・ラシエット」・広尾「ア・ニュ」など、数々のミシュラン星付きレストランで実力と経験を積まれ、2011年に【マノワ】を開業されました。
そして今では、直々にジビエの狩猟に出かけたり、ご実家で育てられた野菜を仕入れたり、さらにはフランスからシャンパーニュやブルゴーニュワインを自社輸入されたりと、こだわりが強い中村さんの熱い想いが【マノワ】には詰まっています。
まずは自社メゾンで造っているという、オリジナルシャンパーニュ「ジェ ビー ドゥラランド」で乾杯。この日はいちごのシャーベットを使ったシャンパンカクテルもありました🥂（PN 75%:CH 25%）
おまかせコースにて。
まずはおなじみ【3種のマノワのアミューズ】
【蝦夷あわびとはまぐりのムースとレモングラスのジュレ キャビア添え】
「レモングラスのジュレ」を、コグマのコンソメジュレに変更していただきました！千葉のハマグリのブランマンジェが下に隠れています。
【マノワの黒いフォアグラたいやき】
こちらも定番のマノワたい焼き！正面からだと全貌が分かりにくいですが、メークインのピューレに立つ黒いたい焼きを横から見ると・・・
フォアグラのポワレが隠れています。マデラソースとあわせて。
【山梨県・芦安の温かい菊芋のポタージュ トリュフの香り】
中村さんのご両親が作られているという菊芋。ポルチーニを練りこんだブリオッシュを添えて。甘くやさしい味わい。香り豊かで美味でした。
【本日のお魚料理・サワラ】
石川県のサワラ。魚介の出汁・香草・白菜・白ワインのソース。
【北海道・美幌（びほろ）産ヒグマ(こぐま)のロースト】
体重60kgほどの4歳こぐまのロースト！ジェニパーベリーを使用したソースと、トリュフの香り。赤い身のこなしが美しいです。さっくりとした独特の食感とジューシーなうま味が美味でした。
デセールの前にフロマージュ。大好きなコンテの24カ月をいただきました😋
ここからデセールです。
【徳島県・木頭の柚子のムースと生姜と蜂蜜のチャツネ マノワのふやき】
この可愛らしい箱の中には、【マノワ】オリジナルのふやきが入っていました。お土産に買って帰りたいくらい、可愛らしいふやきです。
徳島の柚子を使ったクレームダンジュを乗せて、一緒にいただきます♡
【いちごとヴァローナチョコレートとピスタチオ 苺のサンタクロースと共に】
クリスマスシーズンだったので、苺のサンタがお目見えしました！これもクリスマスの定番になってきましたね🤶それぞれ表情やデザインが違って面白いです。
食後のカフェラテ。
この日、ペアリングしていただいたワインたちはこちら。
最後に、笹川慎平シェフとオーナー・ソムリエ中村さんに、『ゴ・エ・ミヨ 東京・北陸・瀬戸内2018』に直筆サインをいただきました♡
2018年もどうぞよろしくお願いいたします。
【レストラン マノワ （restaurant MANOIR）】
・住所：東京都渋谷区広尾1-10-6 プロスペクト グラーサ広尾 1F
・営業時間：
Lunch 11:30～15:00(L.O.13:30)
Dinner 18:00～23:00(L.O.21:00)・定休日：毎週月曜日・火曜日ランチ
（月1連休・夏季・冬季・ハンティングの季節に長期連休あり）
・カード可
・テーブル、カウンター、個室なし
・「ゴ・エ・ミヨ 東京・北陸・瀬戸内2018」14/20
今日も美食でハピハピできますように🥂
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Asaco
