広島の国宝「浄土寺」特別コラボディナーのレポートがポケットコンシェルジュのブログで公開されました

こんにちは😃
レストランを愛してやまない、美食ソムリエAsacoです。

先月広島県・尾道市の国宝「浄土寺」でおこなわれた、特別コラボディナーのレポート記事が、ポケットコンシェルジュのブログでついに公開されました！！！

【特別レポート】国宝「浄土寺」で魅せる、広島の食材とフランス二つ星パトリック・アンリルーシェフによる夢の饗宴

広島出身として、広島食材の魅力をたっぷりお伝えする記事になっていると思います。普段はあまり触れることのなかった食器についても、広島の作家さんの作品たちなので、ご本人たちのコメントもいただきながら、技法やイメージなどの詳細に触れています。ちょっと長めではありますが、時間のある時にぜひ読んでみてください🌸

広島・尾道【浄土寺（国宝）】

フランス二つ星、パトリック・アンリルーシェフへのインタビューを終えて🌸

🌹美食ソムリエAsaco の美食録　instagramより

▶ポケットコンシェルジュの記事では記載しなかった所感の一部をこちらで公開

「広島に帰れば、広島の食材を使った料理が食べられる。そんな当たり前のことが、東京のフレンチ、日本料理、イタリアンを食べることに慣れていたら、麻痺してしまっていた。東京には全国から最上の食材たちが集まって来る。地方よりも高値で売買されるために、その地元よりも最上級の食材たちが、わざわざ運ばれてくる環境にある。東京こそが日本の食の中心である。それが当たり前になっていた。広島の食材に東京で出逢えば、嬉しく思い、また新鮮味のないものとして感じてしまう自分もいた。どこか都会に染まってしまったようないけ好かない印象さえもたれてしまうであろうこの感覚は、東京以外のどこかしらの地方出身者であれば、おそらく少なからず一度は感じたことのある感覚かもしれない。そして同時にこの感覚は、広島の同じ場所に住み続け、毎日変わらず穏やかな瀬戸内海を眺め続けていたならば、気づけなかったものであるということも、否定できない。」

ちょっとお堅い文章になっておりますが、ぜひぼんやり読んでみてください。